名簿リストを活用したテレマーケティング（テレアポ）
・ダイレクトメール（DM）で新規顧客開拓

名簿リストは新規顧客獲得を目的としたアウトバウンドのテレアポなどダイレクトマーケティングを実施する際の核心であり、欠かせない存在であると言えます。
「まだリストを使ったことがない。」「電話帳データを基にテレコールをしている。」「テレマ自体が初めて。」といった、これから名簿のご利用をお考えのお客様に、基本的な情報をお伝えしておきたいと思います。

まず最初に思いつくのは、「名簿の利用は違法じゃないの？」といった個人情報保護法に関する疑問でしょうか。これに関しては正規の名簿業者から購入し、適正な管理・利用を行えば全く問題ないものとなります。（※当サイトの個人情報保護法ページやFAQページにてご確認ください。）

次に、ご注文の流れについてご説明します。名簿業者のよくある流れとしては「1.リスト一覧表を請求→2.その中から選び、サンプル請求→3.サンプルにテスト発信→4.結果が良ければ注文→5.代金引換で料金支払い・受け取り。」といった感じでしょうか。ここで、実はあまりお薦めできない行程として「リスト一覧表を請求→その中から選び〜」というところが挙げられます。
では、なぜこの行程が良くないのでしょうか？これは次項「選び方編」でご説明します。

一般的にリスト一覧表にはその業者の保有名簿が羅列されていて、大まかな件数や項目などが判別できます。しかし、データテーブル数も多く、一覧表を見てサンプル希望を選んでいくだけで結構な時間を取られてしまいます。さらに、「どのリストが自社の販促・マーケティングに合うのか？」「実際にそのデータはどんなデータなのか？」などということは一覧表から判断することは難しいのではないでしょうか。

もちろん弊社でもリストデータ一覧表のご用意はありますが、あいにく同業他社の様にWEBサイトでは公開しておりません。お時間をかけてWEBサイト内の一覧表を探していただく手間よりも、実際に弊社営業がお客様のニーズをお伺いしてから、それに則したリストをご提案・ご利用いただいた方がお互いに有益であり、お客様の大切なお時間の短縮にも繋がると考えているからです。

また、弊社の顧客分析結果においても、最初にリスト一覧表をご請求いただいたお客様よりも、ニーズをお話いただいたお客様の方が成約率が圧倒的に高いという数値が出ております。これは結果的に、よりニーズに合致したサンプルやリストのご提案ができたからだと考えられます。名簿の上手な探し方として覚えておくといいかもしれません。

では、実際にリストを購入する方法に移ります。
名簿は通常、1件あたり単価いくらといった形で販売されます。単価はリストの種類や購入件数、入荷時期などによって異なります。また、業者によっては基本料金や検索手数料などといった料金がかかる場合がございます。これが意外とばかにならない出費となってしまいます。弊社では特殊な条件での検索やマッチング作業等の場合を除いては、基本・検索料等はいただいておりません。

納品媒体はテレアポ用のA4紙、DM用のタックラベルなどにてご提供します。また、Execlやtxt、csvなどのファイル形式のCD-Rでのご納品も可能となっております。
お支払い方法は代金引換、銀行振込（前払い）などをお選びいただけます。

その他、ご不明な点がございましたら、お電話・お問い合わせフォームにてお声掛けください。また、実際に会って話を聞いてみたいというお客様も、地域にはよりますが担当営業がお伺いさせていただきますので、併せましてお問い合わせください。